└ソロ社会への挑戦

「ソロ社会」では、少子化と高齢化が進展しています。

特に高齢者の単身世帯が注目されますが、未婚による若者の一人暮らしという形での単身世帯も増加していきます。

やがて日本社会は、半数以上がこの単身世帯・独身世帯になると言われています。

背景には、一人を選択した、誰ともつながることができなかった、いつの間にか時間が過ぎていってしまった…いろいろとあります。

未婚率は３割、そしてご結婚されても３割が離婚する社会。

すでに男性の４人に１人は生涯独身（結婚を１度もしない）となっています。そのうえ結婚しても３割が離婚するのですから、「ソロ社会」化は急激に進んでいます。

私が結婚をしたのは34歳のときです。

それからというもの、この結婚の幸せを「おすそわけしたい」という気持ちを育んできました。

５年間、婚活について調べ続けました。介護や育児、障害者支援、社会システムや教育・研究、人材育成また法人運営など、これまでのノウハウをすべて活用しながら、結婚相談所の在り方・婚活について調べ上げました。

そして、安定した仕事・収入を捨て、反対していた妻へ熱意を伝え、結婚相談所を開業しました。

もっともっと、結婚が身近になるように、将来のことを考えながらご縁がつながるように、幸せな家庭がたくさん生まれるように…

マリッジコンサルティングつづり屋が「ソロ社会」へささやかでも力強く挑戦していきます。

「ソロでもいいじゃないか」と言われることもあります。

それに対し次のように聞きます。

「結婚せず、友だちもいない、職もない、身寄りもない…それでもいいの？」

すると「嫌だ」と返事が返ってきます。

「ソロでもいい。けれども、知人・友人など、人とのつながりはほしい。」

これは、「孤立死は嫌」ということです。

何も結婚だけが「孤立」から逃れる方法ではありません。結婚が不幸につながることだってあるのです。

結婚せずとも幸せな人生は、きっと歩めます。結婚しなかった方が幸せだったという方も多いでしょう。

でも、結婚が「孤立」から逃れ、より豊かな幸せを提供してくれる手段ともなります。

ここにマリッジコンサルティングつづり屋の使命があります。

ご結婚のご相談にのるのが、弊社の仕事です。気軽にご連絡ください。