結婚生活のメリット・デメリット

結婚生活は、単身生活と比べてコストが大幅に下がります。

家賃だけでみても、例えば家賃６万円で単身生活をされているお二人が家賃８万円のお部屋に引っ越し生活を始めたとして、

１２万円（６万円×２人）×１２か月=１４４万円

８万円×１２か月=９６万円　　１年間の差額　４８万円

家賃だけ見ても、これだけ金額が浮いてきます。

その他、水道光熱費や食費なども節約されます。また、通信費などもファミリー割引が適用されます。どちらかが、どちらかの社会保険の扶養に入れば、年金や健康保険の保険料の節約にもなります。また、扶養手当の支給される企業も多いです。

共働きで結婚されるご夫婦は、お金が大きく浮いてきます。

どちらかが仕事をされる専業主婦（夫）の場合であっても、扶養控除や扶養手当などがあります。そして、結婚相談所での婚活では、お相手の年収が公表（男性会員は必須）されていますので、結婚生活もイメージしやすくなっています。

結婚によって得られるものは、人生のパートナーです。

この人と人とのつながりは、何よりも人生の力となります。

相手のことを考える時間が持てたり、ライフイベントが増えます。

悩みごとは半分に、喜びは倍になると表現されるとおり、生活の質が大きく向上します。

ご夫婦によっては、世代のつながりが生まれます。子どもを望まれたり、望まれなかったりされますが、こちらについても、結婚相談所であれば、あらかじめ、子どもがほしいかどうか、あるいは子どもの有無まで、調べた上で、活動をしていただきますので、安心です。

ご結婚後、子どもはいらないと考えていた、子どもが欲しいと考えていたという意見の対立も起きません。

お金については、特に金額が大きくなれば、自由には使えなくなります。

夫婦共通のもの（カーテンの模様、洗濯乾燥機等々）について、好みの違いから、ゆずらなければならないことがでてくるかもしれません。

デメリットは、ご夫婦によって異なります。結婚相談所では、結婚生活のことも考えながらお付き合いをしていただきますので、このデメリットはかなり抑えられていると感じます。

結婚相談所でのご結婚の離婚率の低さがそれを証明しています。